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解析学

【1変数】中間値の定理とその証明

2019.09.08 owner

中間値の定理を以下に示します。 証明 まずは\(c=0\)のときを示します。 \(X=\{x \in [a,b] \, ; \: f(x)<0\}\)は上に有界な空でない実数の集合であるため、上限\(\sup X\…

解析学

【1変数】関数における連続を定義

2019.09.08 owner

連続な関数の定義 まずは関数における連続を定義します。 要は、すべての\(\varepsilon \gt 0\)に対してある\(\delta \gt 0\)が存在して、\(\mid x-x_0 \mid \lt \del…

解析学

【1変数】収束列の和・差・積・商の数列も収束する

2019.09.03 owner

収束する2つ数列の各項の和、差、積、商をとることで得られる数列もまた、それぞれ収束します。 (1)の証明 まずは、三角不等式から以下の評価を得ます。 $$\begin{align} \mid ( s_n + v_n ) …

解析学

【1変数】無限級数の収束条件

2019.09.01 owner

無限級数 数列\(\{a_n\}\)に対して、 $$a_0 + a_1 + a_2 + \cdots \tag{1}$$ のように各項を無限に足したものを、無限級数と呼びます。 また、初項から順に各項を有限個だけ足した場…

解析学

【1変数】部分列と集積点の定義とボルツァーノ-ワイエルシュトラスの定理の証明

2019.07.13 owner

部分列の定義 もとの数列から一部の項だけを取ってきた数列のことを、部分列といいます。部分列をつくるときには、取ってきた項の順番を入れ替えてはいけません。 ここで、増加写像の「増加」の意味は、\(n < m\)のとき…

解析学

【1変数】上に有界な単調増加列は実数の極限値に収束する

2019.07.12 owner

今回は、上に有界な単調増加列が実数の極限値に収束することを証明します。そのために必要な定義と定理も紹介します。 最小上界(上限)と最大下界(下限)の定義 上に有界な単調増加列が実数の極限値に収束することを証明するために、…

解析学

【1変数】コーシー列の定義から実数の構成までを解説

2019.07.08 owner

コーシー列の定義 数列の収束は以下のように定義されるものでした。 したがって、ある数列\(\{s_n\}\)が収束することを示そうと思ったら、その極限\(s\)をあらかじめ知っておく必要があります。 参考:【1変数】数列…

解析学

【1変数】数列の収束と発散の定義を解説

2019.07.06 owner

今回は、1変数の実数について数列、数列の収束と発散についてそれぞれ定義を紹介していきます。 最後に、「収束する数列は有界である」ことの定理を証明します。 数列の定義 まずは数列を定義します。 すべての自然数\(n\)に対…

有機化学

求核置換反応と脱離反応、どちらが起こるのか

2019.03.23 owner

ハロアルカン(基質)と求核剤の反応様式は、SN1反応、SN2反応、E1反応、E2反応とさまざまです。果たして実験条件から、どの反応が主反応になるかを予測することはできるのでしょうか。 今回は、反応の実験条件、すなわち求核…

有機化学

一分子脱離反応(E1反応)と二分子脱離反応(E2反応)の反応機構

2019.03.21 owner

SN1反応において中間生成物として生じるカルボカチオンは求核剤に攻撃されるのでしたが、カルボカチオンの反応様式は他にもあります。今回はカルボカチオンの、SN1反応とは別の反応様式である脱離反応について解説していきます。 …

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